• 2017.9.10
  • ウェディング小物

意外と難しい!?結婚式でブーケトスを成功させるコツと、ブーケトス以外のアイデア3選

意外と難しい!?結婚式でブーケトスを成功させるコツと、ブーケトス以外のアイデア3選

結婚式といえば、ブーケトスを思い浮かべる人が多いと思います。 花嫁が後ろ向きでブーケを投げ、受け取った人が次に結婚できるという外国の言い伝えから、「幸せのおすそ分け」として日本でも定着し、多くの花嫁が行ってきました。 この結婚式には定番のブーケトスですが、意外と知られていない難しいポイントがあるので、成功させるコツと、ブーケトス以外のアイデアをご紹介します。

まずは事前確認!ブーケトスができる会場は?衣裳選びは?

ブーケトスは、主にキリスト教(教会)式や人前式で行われます。
安全にブーケを投げるためには、高さと広さが必要になるので、事前に教会や式場に確認をとっておくことをおすすめします。
教会式や人前式の後に屋外で投げるスタイルが一般的ですが、会場によっては、雨天時などに室内で行える場合もあります。
ブーケは腕を上げて投げる必要があるので、和装よりも洋装の方が動きが制限されにくく、向いていると言えます。ドレスを選ぶ際には、腕を上げる動作がしやすいかどうかもチェックしておくといいでしょう。

ブーケは投げると危険?トス用ブーケの用意を!

一般的なブーケは、お水を含んだ吸水フォームと、ワイヤーや接着剤などを使用した、たくさんのお花でできているため、重くて投げにくい上、水が飛び散ったり、ブーケが壊れたり、受け取った人がけがをしてしまったりと、多くの危険があります。そのため、ブーケトス用の安全なブーケが必要になります。
適しているのは、小ぶりでお花を紐やリボンだけで束ねただけのクラッチブーケなど。投げやすく、受け取る側も安全です。お花が傷みにくいよう、ラッピングする場合もあります。
トス用ブーケは小ぶりなため、挙式用には豪華なブーケを使用し、ブーケトスの時だけトス用ブーケに持ち代える人がほとんどです。
ブーケを飛ばすにはコツがいるので、時間があれば投げる練習をしておくといいでしょう。また、ゲストにはなるべく新婦に近い位置に立ってもらうと安心です。

独身女性への配慮が必要!全員参加型にしてみるメリットは?

ブーケトスは本来、独身女性への幸せのおすそ分けという意味がありますが、自身が独身であることを、他のゲストに知られたくない人や、結婚の意思のない人などは、ブーケトスに参加することに抵抗があるかもしれません。
そのような場合は、せっかくの幸せのおすそ分けなので、子供から大人まで未婚既婚、男女関係なく参加してもらうと、イベント感覚で盛り上がることもあります。
また、ゲスト同士が遠慮し合って、ブーケが受け取られずに落ちてしまうというケースもありますので、場を盛り上げてくれるように事前にゲスト数人にお願いしておくこともおすすめです。

ブーケをトスせずプレゼントしたい人へ!ブーケプルズとは?

ブーケプルズとは、独身女性のゲストに1本ずつリボンを引っ張ってもらい、そのリボンのうち1本だけがブーケにつながっていて、一人だけがブーケを引き当てることができるというものです。ブーケトス同様、ブーケを引き当てた人は、次に結婚できると言われています。
ブーケトスができない会場や式場でも行えて、誰が引き当てるかわからないという、ブーケトスのようなドキドキ感が楽しめます。
ブーケが当たらなかった人のために、リボンの先にかわいらしいチャームやメッセージカードなどをつけておくのもいいですね。
ブーケトス同様、参加してもらうゲストへの配慮が必要になります。

ユニークで盛り上がるかも?ブロッコリー&マヨネーズトスとは?

新郎が「幸せのおすそ分け」の意味合いで、独身男性へ向けてブロッコリーを投げることを「ブロッコリートス」と言います。ブロッコリーには房が沢山あり、「子孫繁栄」や「幸せがたくさん詰まっている」という意味が込められています。
元々は独身男性へ向けて行われていましたが、投げるものが食物なので、独身男性に限らず、子供から大人まで性別に関係なく参加でき、盛り上がりやすいです。
ブロッコリーは、そのままラッピングしたり、お花と一緒に花束のようにしたりと、お好みに合わせてアレンジでき、ブロッコリーの代わりにカリフラワーを使うこともあります。
また、リボンをつけたマヨネーズを一緒に投げたり、ブロッコリーを受け取った男性に、新婦がマヨネーズを手渡したりと、ユニークなおまけも楽しめます。

子供から大人まで楽しめる!プレゼントトスいろいろ

最近では、様々なプレゼントトスが人気です。
ウェルカムベアを新郎と新婦が一体ずつトスする「ぬいぐるみトス」や、小さなお菓子を新郎と新婦がたくさんトスする「菓子まき」、新婦が複数の小さなブーケを1つに見えるように持ち、トスすると複数に分かれるという「サプライズトス」など、どれも複数のゲストに、年齢や未婚既婚、性別に関係なく楽しんでもらえる仕掛けになっています。大切なゲストに喜んでもらえるよう、新郎と新婦が心を込めて選んだ「幸せのおすそ分け」の形ですね。

いかがでしたか?新郎と新婦の心のこもった「幸せのおすそ分け」の代表とも言えるブーケトスは、時代の流れとともに変化していて、より新郎新婦らしい形で実現できるようになってきていると思います。新郎新婦、ゲストともに楽しめる結婚式になりますように♡

この記事を書いた人
日本フラワーデザイン協会認定講師、FLOWER&デザイン協会認定講師
日本フラワーデザイン協会認定講師、FLOWER&デザイン協会認定講師
2007年 株式会社Ucaを設立。数多くの企業、パーティ、イベント装飾(FENDI、LEXUS、DAIMLER、大丸東京店 etc.)を担当する。2011年6月元菅直人首相が、来日した米歌手のレディーガガに贈った バラの花(メッセージローズ)のプロデュースも務めた。また、専門学校講師として教壇に立つなど幅広い分野で活躍している。

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